【調査】27卒・食品業界志望の就活生 内定報告アンケート結果(8月末速報値)

10月の内定式を目前に控え、2027年卒業予定者の就職活動も終盤を迎えています。
『Tsunagaru就活』では、会員登録者(27卒)を対象に実施した「内定報告アンケート」の結果について、8月末時点での速報値を公開いたします。(回答数529名)
約6割が食品企業へ進路を決定する中、学生が最終的に「入社を決意した決め手」の結果から、採用活動において重要な傾向が見えてきました。
調査結果と、そこから見える「これからの採用で企業が取り組むべきポイント」をご紹介します。
1. 進路決定状況・入社の決め手
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■ 食品企業への決定率:62.0%
全体の約6割が食品メーカー、食品卸・商社、食品小売、食品インフラ等の「食品企業」へ入社を決定していました。
■ 平均内定獲得数:1.9社
大手BtoC企業だけでなく、BtoB原料メーカーや物流・インフラ企業など、複数内定を獲得した上で納得のいく1社を選択しています。
■ 入社を決意した決め手(複数選択)
1位:やりたいことがやれる/やりたい仕事がある(61.2%)
2位:事業内容の社会貢献性や、存在意義・必要性に共感している(54.6%)
3位:成長・安定・将来性がある企業である(53.9%)
4位:社風や社員の雰囲気に共感できる(52.0%)
5位:年収、福利厚生、待遇面が良い(44.0%)
6位:会社の規模が大きい・知名度が高い(36.9%)
7位:企業理念や大切にしている考え方に共感できる(34.6%)
8位:自分の成長が期待できる(34.2%)
単に「知名度」や「会社規模」ではなく、「仕事内容の魅力」や「事業の将来性・社会貢献性」、そして「社風や社員の雰囲気」が進路決定の重要な要因となっていました。
2. 主な内定実績
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食品メーカー
味の素、赤城乳業、アピ、アサヒグループ食品、アサヒ飲料、植田製油、江崎グリコ、オハヨー乳業、おやつカンパニー、小川香料、オリエンタル酵母工業、カゴメ、カルビー、キユーピー、キッコーマン、キリンホールディングス、ケンコーマヨネーズ、サントリービバレッジソリューション、J-オイルミルズ、昭和産業、三栄源エフ・エフ・アイ、創味食品、太陽化学、タカノフーズ、月島食品工業、東洋水産、日研フード、日本コーンスターチ、日清食品、日本ハム、長谷川香料、ハナマルキ、不二製油、フジパングループ、富士食品工業、明治、森永乳業、ミツカン、三田飲料、ヤマサ醤油、山崎製パン、理研ビタミン、焼津水産化学工業、ADEKA
食品卸・商社
旭食品、伊藤忠食品、加藤産業、国分グループ、神明ホールディングス、双日食料、高山、トーホー、豊通食料、日本アクセス、三井物産流通グループ、三菱食品、ヤマエグループHD、山星屋、マルイチ産商
食品小売
いなげや、オーケー、関西フードマーケット、サミット、サンベルクス、セブン-イレブン、成城石井、東急ストア、ファミリーマート、ベルク、ヤオコー、ヨークベニマル、ライフコーポレーション、ロピア
食品インフラ
イシダ、エフピコ、折兼、キユーソー流通システム、ザ・パック、大和製罐、東洋製罐グループHD、東洋ハイテック、ニチレイロジ、日本食品分析センター、日本デリカサービス、吉野工業所
食品業界以外
アステラス製薬、川口化学工業、小林製薬、資生堂、ダイキン工業、大王製紙、東京応化工業、東ソー、TOTO、NTTデータ、野村総合研究所(NRI)、日本航空(JAL)、日本生命、日本発条(NHKニッパツ)、ニチアス、バンドー化学、ベイカレント、富士フイルム、ファーストリテイリング、三井物産プラスチック、三菱商事、三菱重工業、郵船ロジスティクス、楽天グループ、リンテック、官公庁・自治体(厚生労働省・埼玉県庁・横浜市役所 ほか)
3. 『Tsunagaru就活』利用満足度:84.1%

利用満足度に関する設問では、回答者の84.1%(445名)が「大変良かった」「良かった」と回答しました。
【満足度の理由・参加者の声(抜粋)】
- メーカー以外の卸やインフラを知り、第一志望群の幅が広かった!(大阪公立大学 / 食品メーカー内定)
- イベントを通して企業の社風や働く社員の雰囲気がよく分かった!(北海道大学 / 食品メーカー内定)
- 1年を通してコンテンツが豊富で、欲しいときに欲しい情報が得られた(岐阜大学大学院 / 食品メーカー内定)
- 食品業界のサプライチェーン全体について知れたのが良かった。(東京農工大学 / 食品メーカー内定)
- 選考対策や通過ESなど、実践的なコンテンツが本当に役立った!(上智大学 / 食品商社内定)
- 企業の社員の方とのかかわりが多く、顔を覚えてもらえたから。(福岡女子大学 / 食品小売内定)
4. 今後の採用活動に向けたポイント
今回のデータおよび学生の声から、今後の採用活動においては以下の点がより重要になると考えられます。
POINT
①リアルな「社風・働く人」の露出強化
会社の規模や知名度だけではない魅力を伝えるため、オンラインイベントや選考を通じて社員の雰囲気や実際の働き方をリアルに届けることが動機形成に直結します。
②サプライチェーン全体の視点を踏まえた、仕事のやりがいを提示
満足度の声にもある通り、業界全体における自社の役割や仕事の面白さを正しく伝えることで、優秀な層の志望度を高めることが可能です。
年間を通じて優秀な食品志向生が強い学生との接点を最大化する「Tsunagaru就活」のサービス概要や、自社の採用スケジュールに合わせたイベント活用のご提案・ご相談も承っております。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
アンケート調査概要
- 調査対象: 『Tsunagaru就活』に会員登録して進路を確定させた2027年卒業予定の大学生・大学院生
(北海道大学、岐阜大学、東京農工大学、大阪公立大学、福岡女子大学、上智大学、立命館大学、東京農業大学 ほか全国の国公私立大学・大学院) - 有効回答数: 529名(2026年8月末時点での速報値)
- 主な入社先: 本文内に記載(キユーピー、カゴメ、味の素、三菱商事 ほか多数)
- 調査期間: 2026年1月21日〜8月31日 *現在も回答を継続
- 調査方法: Webアンケート調査(Tsunagaru就活事務局)

